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「ステージをレベルに変えて意味は何かあるのでしょうか」分科会が示したコロナ感染指標、倉持仁院長が批判

2021年11月8日 18時57分

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尾身茂会長

尾身茂会長

 新型コロナ患者の診療を続けながら、テレビなどで医療現場の声を発信する宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長が8日、ツイッターを更新。この日、政府の対策分科会が緊急事態宣言発令などの目安である感染状況の指標を従来の「ステージ」から医療提供体制を重視した「レベル」に変更したことについて「本質を見ていない」などと憤った。
 分科会は新規感染者数を重視した「ステージ1~4」の分類を改め、新たに医療提供体制に着目した「レベル0~4」で示すことで合意。尾身茂会長は会見で「感染状況を医療が逼迫(ひっぱく)しない水準に抑え、社会経済、日常生活を取り戻すことが目的」と説明し、医療逼迫の状況を重視することを強調した。
 倉持院長は「もはや、コロナに対してやることは決まっています。本質を見ず、ステージをレベルに変えて意味は何かあるのでしょうか? 根本の問題は検査にせよ、治療にせよ対象をしぼるというやり方です。いい加減気づき、当たり前にやることを当たり前にやっていただきたい」と持論を展開し、政府や分科会の姿勢を厳しく批判した。

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