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3回目接種、中部の自治体準備急ピッチ 交差接種「国は方針早く」

2021年11月7日 05時00分 (11月7日 05時01分更新)
県営名古屋空港ターミナルビルの大規模接種会場。2回目の接種は終了に近づく=6日午後、愛知県豊山町で(浅井慶撮影)

県営名古屋空港ターミナルビルの大規模接種会場。2回目の接種は終了に近づく=6日午後、愛知県豊山町で(浅井慶撮影)

  • 県営名古屋空港ターミナルビルの大規模接種会場。2回目の接種は終了に近づく=6日午後、愛知県豊山町で(浅井慶撮影)
 新型コロナウイルスワクチンの「ブースター」と呼ばれる三回目の接種に向けた準備が、中部各地で急ピッチで進む。月内にまず医療従事者に接種券を発送し、その後に対象を拡大する方針の自治体が目立つ。ただ、予約での混乱回避のほか、二回目までと異なるワクチンを用いる「交差接種」の扱いが見通せないなど課題があり、関係者は国の動向に気をもんでいる。
 三回目の接種券の発送について、名古屋市は医療従事者は十一月、六十五歳以上は十二月、六十四歳以下は難病患者や障害者手帳を持つ人を皮切りに来年三月からをそれぞれ予定する。
 一回目の接種を実施した際には、希望者が殺到し予約が取りづらくなるなど混乱が起きた。三回目では毎週数万人ずつ発送する形式に変える予定。担当者は「二回接種が終わった人へ順次送るため、予約が分散して混乱は避けられる」とみる。区役所などでの集団接種や、民間の医療機関での個別接種などを想定する。
 長野市は、二回目の接種までは六十五歳以上の予約は電話のみで受け付けたが、三回目はウェブでの受け付けも検討する。また、予約の申し込みが集中しないように、三回目の接種券は二回目の接種から八カ月たった人からできるだ...

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