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1区吉村が駆け引き無用の”爆走”で区間新! 豊川・男子が8年連続9度目の都大路決めた!【高校駅伝・愛知予選】

2021年11月6日 17時57分

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スタートから果敢に飛び出す豊川の1区吉村(中央右)

スタートから果敢に飛び出す豊川の1区吉村(中央右)

 全国高校駅伝(12月26日・京都)の愛知県予選会が6日、一宮市の大野極楽寺公園発着の男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロであり、男子は1区から飛び出した豊川が2時間4分56秒で優勝し、8年連続9度目の都大路を決めた。女子は安城学園が1時間9分38秒で制し、2年連続2度目の出場を果たした。
   ◇   ◇
 豊川の吉村聡介(3年)が男子エースが集う最長1区(10キロ)で爆走した。号砲と同時に迷いなく先頭へ駆けだすと、駆け引き無用のハイペースでひた走る。「昨年は同じ1区でスローペースになって中継所の手前で抜かれた。今年は誰も後ろにつかせないつもりで走った」。28分56秒の区間新で2位には30秒近い大差。優勝への流れをつくった。
 今夏のインターハイ5000メートルでは予選落ちした。「自信を持って臨んだが、自分は通用しないと思い知った」と言う。決勝はスタンドで観戦し、悔し涙とともにレベルアップを誓った。8月には全体練習とは別に走り込みを重ね、気付けば月間850キロに到達した。
 東海大で箱根駅伝にも出場している土屋貴幸監督(27)は「吉村はその辺の大学生よりも走り込んでいる。タイムもこの3カ月で急激に伸びた」と語る。10月には5000メートルで13分53秒の自己ベストをマーク。夏に比べると20秒余りも短縮した。
 豊川は2012年に都大路で初出場初優勝。以降は表彰台が遠く、昨年は28位だった。土屋監督は「毎年1区で失敗しているが、今年は吉村がいる」と語る。全国では予選を負傷欠場した主力2人の復帰も望める。充実のエースを中心に、上位進出を狙う。

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