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【中日】”最低20発”高橋周平の再生へ第一歩 「3番を打ってほしい」とハッパの立浪監督が熱い指導

2021年11月6日 06時00分

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立浪監督(左)が見る中、フリー打撃する高橋周

立浪監督(左)が見る中、フリー打撃する高橋周

◇5日 中日秋季キャンプ2日目(ナゴヤ球場)
 中日の立浪和義監督(52)がナゴヤ球場での秋季キャンプ2日目の5日、高橋周平内野手(27)の打撃改造に着手した。今季5本塁打から最低20本塁打を目指し、まずは投手側へ突っ込む動きの改善から取り組む。指揮官は打順についても「3番を打ってほしい」とハッパをかけた。
 キャンプ2日目。早速立浪監督が動いた。ケージで打ち込む背番号3に熱視線を送ると、身ぶり手ぶりを交えた指導が始まった。「今年は極端に悪かったので思い切り変えるにはちょうどいいタイミング。元々20本はホームランを打てるバッター。そうであれば変えてほしい。バッティングが小さくなったのでもう一回大きくしていければ」。秋の最重要案件の一つ。高橋周再生への一歩が踏み出された。
 指揮官の目に今季の姿はどう映っていたのか。「ホームベースから離れているのに、あれだけ前に突っ込めば内角はつまる。そこを意識すると外が打てなくなる。今季うまくいかなかった原因。当てにいく感じになっている」。処方箋は―。「ステップした足とバットを持っている手を遠くに離したところから打つ。それができればボールを強くたたけるので飛ぶはずです」。投手側への動きを抑え、軸足の左脚で回転する打ち方への修正を図っていった。
 右翼方向へ力強い打球がポンポンと飛び出した。指揮官は「本人の中ではまだ違う感覚がしているかもしれないけど、打球も含めて強く振れる形になってきています」と及第点を与えた。高橋周自身も変化の必要性を口にした。「ボールを迎えにいく打ち方をやってきたんですけど、自分でも変えようと。このままではいけないなと。元々は後ろ(左脚)で打っていた」。1時間の個人ノックを受けてから約40分のフリー打撃に「全身つっていた」と苦笑いしたが「打球の力強さは出てきているかな。根気強くやりたい」と手応えを口にした。
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