本文へ移動

流通経大自力Vへ菊地泰智の本領発揮が絶対条件に「痛いですけどこれはもうやるしかない」【関東大学サッカー】

2021年11月6日 06時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
流通経大・菊地泰智

流通経大・菊地泰智

◇関東大学サッカー「旬の男たち」
 第95回関東大学サッカー1部リーグ(東京中日スポーツ後援)はコロナ禍の影響で未消化になっている試合を残すだけとなった。その合計5戦は6日と13日に行われ、首位明大、2位流通経大、3位駒大の三つどもえ優勝争いも決着する。
 明大が最も有利な状況だが、流通経大にも自力Vの可能性がある。6日の早大戦と13日の明大戦で連勝すれば、12シーズンぶり4度目のリーグ制覇が実現する。
 流通経大がその念願を果たすには、来季からの鳥栖入りが内定しているMF菊地泰智(4年・流通経大柏)の本領発揮が絶対条件になるだろう。「パス、シュート、ゲームメーク」において、抜群の存在感を見せる左利きアタッカー。左足首に故障を抱え、ここ4試合はスタメンから外れているが、ラスト2戦では主役として輝きたい。
 「(故障箇所は)痛いですけど、試合に入っちゃえば感じません。悪化するやつじゃないと言われたので、これはもうやるしかないと思っています」と、決死の覚悟で臨む。「自分のサッカー人生の中で優勝したことがあるのはトーナメントだけなので、リーグ戦で優勝したいです。(シーズン前に)チームの目標として掲げたことでもあるので、何としてでも今回のリーグ戦で優勝したいです」と、気合が入る。
 個人的には、高校3年時の全国高校総体以来となるビッグタイトルを目指すとともにアシスト王も意識する。現在は5アシストでトップとの差は2。「(アシスト王獲得の)チャンスはあると思いますし、ひそかに狙っています」と、自身がアシストを積み重ねての2連勝を思い描く。
 チームと個人で栄誉に浴し、来季プロ入りに向けての弾みにしたい。ちなみに、プロサッカー選手としてのスタート地点になる鳥栖には同タイプの技巧派レフティーがいない。そのため、チームのテンポにアクセントをつけられる菊地は即戦力の有力候補。自分としてもポジションを勝ち取れると信じている。
 「今は70(%)くらいの自信ですけど、やれますとハッキリと言えるくらいの自信になるように、ここから持っていきたいと思います。自信って1試合でついたりするので、(大学生活の)残りの試合でそうなるようにしたいです」
 リーグ戦のラスト2ゲームと12月の全日本大学選手権で充実のプレーを示し、確固たる手応えをつかんだ上でプロの舞台に乗り込む。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ