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【中日】新生竜が始動!立浪流改革まずは練習時間が無制限のエンドレス「ためになる練習をやってほしい」

2021年11月5日 06時00分

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秋季キャンプが始まり、グリップエンドに「D73」の刻まれたバットを手に練習を見る立浪監督

秋季キャンプが始まり、グリップエンドに「D73」の刻まれたバットを手に練習を見る立浪監督

 宣言通りの妥協なき改革だ。中日・立浪和義監督(52)が4日、若手野手には秋季キャンプ中の練習終了時間を設けない方針を明かした。この日、新体制がいよいよスタート。指揮官の意向で選手たちは髪を黒く染め直し、ヒゲも剃って新たな姿で汗を流した。また立浪監督の背番号は「73」に正式に決定。チーム再建に向け、立浪ドラゴンズが船出した。
 雲ひとつない秋晴れの中、立浪ドラゴンズがスタートした。秋季キャンプ初日。スーツ姿で球場に現れた新監督は首脳陣や選手、スタッフの前で初めて訓示した。
 「キャンプの目的は個々のレベルアップです。一人一人が課題と向き合って来年につながるようにしっかりと目的意識を持って取り組んでください」。緊張感漂うチームに、よどみない言葉が染み入った。チーム再建へ種まく秋。テーマを問われると「特に若い選手のレベルアップ。今やらないとね。プロの世界ですから厳しいのは当然」ときっぱりと言い切った。
 5日から本格的に班が分かれて猛練習のゴングが鳴る。キャンプ地がナゴヤ球場一カ所のため“時差出勤”で効率化を図り高橋周、京田、木下拓、A・マルティネスの4人は午前8時半スタート。立浪監督は「基本的に1時間守備、1時間打撃。終わった時点でフリー。あとはそれぞれ内容の濃いものにしてもらいたい」と自主性に任せていく。ただ、昼から始まるのが強化指定選手の面々だ。根尾、石川昂、岡林、高松…。指揮官は「後ろの時間は何時まででもできるので、あえてそういう形にした」と意図を説明した。日が暮れれば屋内練習場へ。つまりは時間無制限のエンドレスだ。しかし、時間を掛ければ良いというわけでもない。「ためになる練習をやってほしい。長く厳しいだけではなく力がつくように」とハッパを掛けた。
 さらに野球とは別に選手に訴えたのはあいさつの徹底だ。「メディアのみなさんへの対応も含めてドラゴンズの選手は気持ちいいあいさつができる、変わったなと言われるように。これは社会人として当然のこと。ぜひそういうチームを作っていきたい」。身だしなみや規律を大切にする指揮官らしい呼び掛けだ。...
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