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超集中、藤井三冠決勝へ JT杯公開対局

2021年11月4日 05時00分 (11月4日 05時01分更新)
藤井聡太三冠と永瀬拓矢王座が対局した将棋日本シリーズJTプロ公式戦=3日、名古屋市港区のポートメッセなごやで

藤井聡太三冠と永瀬拓矢王座が対局した将棋日本シリーズJTプロ公式戦=3日、名古屋市港区のポートメッセなごやで

 将棋の藤井聡太三冠(19)=王位・叡王・棋聖、愛知県瀬戸市=と永瀬拓矢王座(29)が戦う「将棋日本シリーズJTプロ公式戦」の東海大会(日本将棋連盟、中日新聞社主催)が三日、名古屋市港区のポートメッセなごやであった。藤井三冠が九十九手で永瀬王座に勝ち、初めて決勝に進出した。
 同棋戦は持ち時間各十分の超早指し。この日は八百四十人の観客が来場し、大盤解説付きの公開対局を楽しんだ。
 対局は藤井三冠の先手番で角換わりの戦型になった。藤井三冠は永瀬王座の鋭い攻めを、自陣への角打ちで巧みに受け、流れを引き寄せた。
 終局後、「次は自分にとって初めての決勝だが、これまで通り集中して思い切りよく指したい。熱戦にできるように全力を尽くす」と抱負を述べた。
 決勝は二十一日に東京で。藤井三冠は前年覇者の豊島将之竜王(31)と戦う。

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