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【中日】石川昂弥、弟子入り志願!中村紀洋打撃コーチから学ぶ『外角球の右方向への飛ばし方』

2021年11月4日 07時00分

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フェニックスリーグの試合後、打撃練習する石川昂

フェニックスリーグの試合後、打撃練習する石川昂

◇「期待の若手企画」ニュージェネレーションズ
 中日の期待の若手が現在地を語る企画「ニュージェネレーションズ」。第10回は秋季教育リーグ「みやざきフェニックスリーグ」で左尺骨の骨折から約4カ月ぶりの実戦復帰を果たした石川昂弥内野手(20)。長期離脱を経験するなど悔しさを味わった今季を振り返るとともに、理想と掲げる広島・鈴木誠也外野手(27)を目指す来季への飛躍を誓った。(取材・構成 芦原遼)
 6月25日のウエスタン・リーグの阪神戦(鳴尾浜)で死球を受けて左尺骨を骨折し、手術をしました。当たった瞬間に「やばい」と思いました。全く力が入らず、動かせなかったです。離脱が決まったときは、正直かなり落ち込みました。3月にも右脚をけがして、それが治ってよしやるぞと思っていたところだったので、またかと。その時点で今季は間に合わないと思ったので、ショックも大きかったです。
 ただ、落ち込んでばかりではいられません。これまでも長期離脱からレベルアップして復帰してきた選手はたくさんいます。自主トレに同行させていただいた鈴木誠也さんもその一人です。
 けがをした際に誠也さんに連絡すると、心配していただいたのもそうですが「本塁打を打った後に?」と言ってもらいました。自分が2軍戦で本塁打を打ったことを知っていてくださったのがすごくうれしかったです。
 このリハビリ期間は瞬発力をつけるトレーニングに力を入れてきました。いろいろな方から体が大きくなったと言われます。体重は105キロ、太ももは70センチになりました。体重はこれから秋のキャンプで100キロ前後まで落ちてくると思いますし、その辺を逆算しています。いろいろ試しながら自分のベスト体重を見つけていきたいです。
 リハビリ期間は落合博満さんや誠也さん、中村紀洋さんの本塁打動画を見あさり、本塁打を打つイメージを湧かせてきました。中村さんは打撃コーチに就任されます。特に聞いてみたいのは外角球の右方向への飛ばし方です。動画の中で「左打者が引っ張ったような打球を打つにはどうするかを考えてやっていた」と言っていました。そのコツを聞いてみたいです。
 11月からは立浪新監督の下でスタートになります。自分を真っさらな状態で見てもらえるのはチャンスだと思っています。そして、来季こそは春のキャンプを1軍で迎え、1年間完走できるようにしたいです。数字は1年間やったこともないので分からないですし、イメージも湧かないです。ただ、試合に出られるならポジションにこだわりなく、どこでも出たいです。その意味でも長打力でしっかりアピールします。(中日ドラゴンズ内野手)
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