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ルマンで3度の総合優勝、中嶋一貴が今季限りでトヨタのWECドライバーから勇退「本当に感謝しています」

2021年11月3日 21時23分

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トヨタの中嶋一貴(チーム提供)

トヨタの中嶋一貴(チーム提供)

 トヨタ自動車は3日、世界耐久選手権(WEC)に同社のチームで参戦していた中嶋一貴(36)が今季最終戦を最後にレギュラードライバーとしての任務を終えると発表した。チームは「勇退」と表現し、プロジェクトを支えてきた功労者を送り出す。
 中嶋は元F1ドライバーで、日本人で初めてF1のフル参戦ドライバーとなった中嶋悟さんの長男。仏ルマン24時間では3度の総合優勝を飾り、2018―19年シーズンのシリーズチャンピオンを獲得。今週末にバーレーンで開催される最終戦バーレーン8時間レースに自身2度目のシリーズ王者を懸けて参戦し、有終を飾る。
 中嶋は2012年からにトヨタのWECプロジェクトに携わり、シリーズは58戦16勝。「WECチームと10年間にわたってレースを戦ってこられたことに、本当に感謝しています。つらい時も、楽しかった時も家族のように過ごして来たチームとは多くの忘れ難い思い出があり、これからもずっとチームの一員だと思っています」とチームを通じてコメントした。
 チームの来季のラインアップについては数週間以内に発表される見通しだ。

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