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絵本の朗読 配信へ 坂井 演劇教室メンバーが収録

2020年5月25日 02時00分 (5月27日 05時10分更新)

(映像を交えた朗読の収録風景

スポットライトを浴びながら朗読する秋本さんの収録風景=いずれも坂井市のみくに未来ホールで

 家庭での時間を親子で楽しく過ごせるようにと、坂井市文化振興事業団は、朗読の配信を企画。二十四日、同市三国町中央一のみくに未来ホールで同事業団の演劇教室MAFF(マッフ)のメンバーによる朗読の収録が行われた。
 MAFFは通常年二回、公演している。今年七月に予定していた第二十五回定期公演が新型コロナウイルスの感染拡大防止のため延期されたことから、子どもたちに物語や演劇に触れるきっかけにしてもらおうと絵本の朗読に取り組むことにした。
 この日、収録されたのは新美南吉著「花のき村と盗人たち」など計三作。ホールでの収録は複数のテレビカメラを使って行われた。音声だけでなく、ステージ上には絵本の場面が大きく映し出され、音響や照明も加わり、見る人を物語の世界へと誘った。
 「花のき村と盗人たち」の朗読を担当した秋本美穂さん(29)=福井市=は「複数の人物が登場するので、声の調子を使い分けるように気をつけました」と話していた。
 朗読の映像は早ければ六月十五日から、福井・さかいケーブルテレビの坂井チャンネル(121)の「坂井さんちのこっしぇるじぇ」で視聴できる。坂井市文化振興事業団のホームページでも六月に配信する。 (松田士郎)

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