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山梨学院エース榎谷7回無失点完投 浜松商で甲子園出場の祖父、父に続き「俺の右手でつかみ取る」【高校野球】

2021年11月2日 19時49分

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山梨学院の榎谷礼央(中央)

山梨学院の榎谷礼央(中央)

◇2日 高校野球 秋季関東大会・準々決勝 山梨学院9x―0白鷗大足利(7回コールド、茨城・J:COMスタジアム土浦)
 最後の打者を詰まった右飛に仕留めると、山梨学院(山梨1位)のエース榎谷は小さくガッツポーズ。浜松商(静岡)で甲子園に出場した祖父、父に続く夢舞台に前進した。「最後はヒットかなと思ったけど、よく捕ってくれた。甲子園に行きたい気持ちが強かったのでうれしい」と声を弾ませた。
 この日の朝、LINEで「自分でつかんで来い」と激励してくれた父・優史さん(45)に「任せとけ、俺の右手でつかみ取って来る」と返信した。有言実行の快投。攻守で援護も受け、直球とカットボールを軸に7イニングを5安打6奪三振で無失点完投。静岡の親元を離れて、野球をさせてくれた家族への感謝も込めて投げきった。
 この関東大会を前に、吉田洸二監督(52)が清峰(長崎)を率いていた時に投手コーチだった大崎(同)の清水央彦監督からアドバイスをもらった。横振りだったフォームの修正法を間接的に教わったことで、きれいな縦振りの上手投げになり「カットが縦に落ちるようになって空振りを取れるようになりました」。自信を深めた右腕は、センバツ登板へ夢を膨らませた。

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