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市川笑三郎「鳴神」に挑む 岐阜・愛知で歌舞伎の巡回公演

2021年11月2日 16時00分 (11月2日 16時00分更新)
「伝統芸能 華の舞」出演への抱負を語る市川笑三郎=東京都北区の北とぴあで

「伝統芸能 華の舞」出演への抱負を語る市川笑三郎=東京都北区の北とぴあで

 歌舞伎の全国巡回公演「伝統芸能 華の舞」が十一月、岐阜と愛知で開催される。歌舞伎俳優の市川右団次とともに、岐阜県出身の市川笑三郎が「鳴神」に出演している。笑三郎は、ともに市川猿翁の下で学んだ右団次との共演に「細部のやりとりを互いに醸し出したい」と意気込む。
 「鳴神」は歌舞伎十八番の一つで、竜神を捕らえて雨を降らせないようにした鳴神上人を美女が誘惑し、竜神を解き放つ物語。竜神を救う使命を帯びた雲の絶間(たえま)姫が、上人に色仕掛けをしていく様子が見どころだ。姫役の笑三郎は「五十歳を過ぎての初役で、女形では五本指に入る大役。大変ありがたい」と気を引き締める。
 右団次演じる上人は...

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