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【J1名古屋】ルヴァン杯初Vで発揮した“切り替えの早さ” マテウスの視線はすでにACL出場権「残り5試合全勝を」

2021年11月2日 06時00分

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名古屋・マテウス

名古屋・マテウス

 名古屋グランパスは1日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。クラブ初のルヴァン杯制覇から2日がたち、FWマテウス(27)は来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を争う3位浮上が次の使命と強調。笑顔でシーズンを終えるべく、3日の柏戦を勝利して再発進すると誓った。
  ◇     ◇
 歓喜の瞬間を、もう一度迎えたい。2010年のJ1優勝以来11年ぶりのタイトル獲得となったルヴァン杯初制覇。「大きな目標が達成できてうれしい。ただ、われわれの目標が全部は終わっていない」。マテウスの表情にはタイトル獲得の充実感と、ACL出場権を争うこれからの戦いに向けた緊張感が同居する。
 「サポーターへの感謝の気持ちとして、タイトルを挙げられたことはうれしい。しかし、優勝した次の日もすぐ練習があって、みんな全体的に切り替えられてると思う。残り5試合全勝を狙って、ACL出場権を獲得したい」
 10月17日にACL準々決勝で敗れてから、27日の天皇杯・C大阪戦(豊田ス)まで3戦未勝利。それでも、チームは天皇杯で完敗したC大阪に対し、ルヴァン杯決勝で持ち前の堅守を発揮して勝利。「難しい状況の中で切り替えられるのが、チームの強さになっている」。敗戦を引きずらず、勢いに変える力を手にした。
 切り替えのヒントは、ハードワークにある。「点が取れない、アシストができない状況になったら走る。走り切って、戦う気持ちが大きい」。今季リーグ戦で7得点を挙げているマテウスも同じ。アタッカーとしての仕事に調子の良しあしはあっても、献身に不調はない。
 柏戦前日の2日を最後に、ACL参戦に伴う隔離期間は終わる。隔離終了の暁には「肉が食べたいのと、家族のもとに戻りたい」。ご褒美の前菜は、再発進の勝利だ。

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