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『黄金世代』高木優奈4度目の最終プロテストに挑戦「“来年”確定するために」【女子ゴルフ】

2021年11月1日 19時45分

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高木優奈

高木優奈

 2021年度JLPGA最終プロテストは2日から4日間、京都府城陽市の城陽CC東C(6400ヤード・パー72)で開催される。72ホールストロークプレーで最終成績20位タイまでが合格。オーガスタ女子アマを制した梶谷翼(18)、スタンレーレディスでプレーオフ進出の佐藤心結(みゆ・18)、平瀬真由美のめいで日本女子オープンローアマの竹田麗央(りお・18)、米ツアーから帰国初受験の山口すず夏(21)らに注目だ。
  ◇   ◇
  高校卒業前の“就活受験”選手たちに混じり、黄金世代の高木優奈=グランフィールズCC=が4度目の最終プロテストに挑戦する。国内QT(予選会)が現行の「LPGA会員でなければ出場できない」制度に変更された直前の「ツアー単年登録プロ」だ。
 19年開催のファイナルQT(最終予選)で43位に入り、レギュラーツアー出場権を獲得。20~21年と続く変則シーズンとなった今季は前週まで43試合に出場し、ヤマハレディースで4位に入るなど、来季シード権獲得の2種ランク50位にもう一歩の賞金ランク56位とメルセデスランク55位にいる。
 10月31日まで三菱電機レディスに出場。このプロテスト受験の最終決断を下したのは小田原に帰宅した後だったという。「迷いに迷ってました。今週のTOTOジャパンは賞金も高いし(シードを獲得すればJLPGA会員にもなれるため)できることなら出たかった。でも“来年”確定するためには、こっちに来ないと」。新幹線に飛び乗り、京都に入ったのは21時過ぎだったそうだ。
 「1年半レギュラーツアーを経験して、ボギーが出てもバーディーを取り返せる自信がついた。しっかり上位で合格して、残りのツアー2試合でシードに向かって頑張りたい」と高木。二兎(にと)を追い、二兎を得てみせる。
  ▼高木優奈(たかぎ・ゆうな)1998年5月13日生まれの23歳。神奈川県小田原市出身。156センチ、55キロ。器械体操でナショナルチームメンバー候補にもなったが左手首の故障で断念、11歳からゴルフを始める。相洋高卒業後3度プロテスト落選も、ツアー単年登録で19年下部ツアーのANAプリンセスカップに優勝。今季はQTランクでツアー出場し現在賞金ランク56位、メルセデスランク55位。

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