東国原英夫、PC乗っ取り被害 『ウイルス感染』警告クリックし電話すると… 「総選挙の開票どころでは無かった」
2021年11月1日 12時59分
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(64)が1日、自身のツイッターを更新。パソコン乗っ取り被害に遭ったことを告白した。
「昨夜は、大変だった。総選挙の開票どころでは無かった。僕のパソコンが何者かに乗っ取られたのだ」とつづり、衆院選のあった10月31日の夜、自身のパソコンにトラブルがあったことを明かした。
さらに「僕の責任なのだが、PC上に『ウィルス感染の警告』が出て、うっかりクリックしてしまい、サポートセンターに電話した」とその経緯を報告。しかし「それが所謂『サポート詐欺』で」と、偽の警告メッセージを画面に表示することにより、電話をかけさせる手口と判明した。
その結果、「PCの先生に相談し対応して貰ったが乗っ取られた」とトホホな結末を迎え、政局の行方を注視できなかったようだ。
散々な目に遭ってしまった東国原だが、フォロワーからは「あれって、そうなんですね!教えてくださって有難うございます」「私も2、3か月前にそういう画面が出てびっくりしました。本当に卑劣です!!許せませんね」と感謝の声もあり、啓発には役立ったようだ。
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