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「僕は今の時代の成長がピンとこない」と太田光 岸田首相に切り込み続け時間切れ

2021年10月31日 22時32分

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太田光

太田光

 お笑いコンビ爆笑問題の太田光(56)が31日に放送されたTBS系衆院選開票特別番組「選挙の日2021」で自民党総裁の岸田文雄首相に直撃し、議論した。
 太田は「成長、成長と言われているじゃないですか。今や与党も野党もバカの一つ覚えみたいに言っているが、僕は今の時代の成長がピンとこない。説明してもらえますか」と質問した。
 岸田首相は「時代とともに成長の種は変化している。そのためには現代の成長の種、科学技術、イノベーション、グリーン、デジタル。今課題になっていることをエンジンにして経済を成長させていくことを考えていかなければ。AIとか陽子とか、半導体などの課題を民間と政府と協力していくことが問われている」などと説明した。
 さらに太田は「60年近く前に高度経済成長期があり、岸首相が日米安保をやり、池田首相が所得倍増をやった。安倍さんが集団自衛権をやって、岸田さんが所得倍増と言っている今と似ている。当時も東京五輪があって、大阪万博があったが、環境は随分変わっている。僕は昭和40年生まれだが、父親は持ち家を持ち、車も電気製品も買った。欲しいものがいっぱいあり、それが成長だった。成長は結果でスマホがあって安い物がいっぱいある。これでどうやって成長するんですか」と迫った。
 これに対し岸田首相は「成長が分配を生んで、分配が成長を生むという意味では成長はまさに結果。成長した果実をできるだけ多くの皆さんに所得として分配していく。大事なのはそれを使ってもらう。それが消費。幅広く所得を広げる。それがポイントだ」と説明した。
 さらに「今何を作ればいいのか」との太田の質問に「昭和30年とは価値観が違う。デジタル、環境…その中で豊かな生活をしたいと思っている。ただその原資がないと消費につながらない」と答えた首相に、さらに切り込もうとしたところで時間切れ。太田は「あーあ、しゃべりすぎるんだよね」と反省していた。

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