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【平和島SG・ボートレースダービー】平本真之、自身3回目の優勝!GP2ndステージ出場を確実に

2021年10月31日 20時11分

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歴代優勝者のプレートを今村豊さん(右)から贈られる平本真之

歴代優勝者のプレートを今村豊さん(右)から贈られる平本真之

◇31日 平和島ボートSG「第68回ボートレースダービー」最終日
 平和島ボートのSG「第68回ボートレースダービー」は10月31日、最終日の12Rで優勝戦が行われ、1号艇の平本真之(37)=愛知=がインからコンマ11のトップSタイで逃げを決め、2016年・オールスター以来となるSG通算3回目の優勝を果たした。賞金3900万円を獲得して同ランクはレース前の7位から2位まで順位を上げ、暮れのGP2ndステージ出場を決定づけた。2着は外から展開を捉えた秦英悟(36)=大阪、3着には峰竜太(36)=佐賀=が入った。
     ◇
 失いかけていたダービー王の称号を、平本がつかんで離さなかった。カドから峰がダッシュを乗せたSで強襲をかけるが、ビクトリーロードを再び歩んだ平本は「このチャンスを逃してはいけないと思って」と気を引き締め、1マークを先取り死守。周回ごとに後続を引き離し、ゴール間際で「見てくれている人のために、派手にやってやろうと思っていた」と、天高く右腕でガッツポーズを作った。
 3日目までは得点率トップの座に君臨。予選1位をかけた4日目11R、バックで辻と首位争いを演じたが、2マークでターンが大きく横に流れて無念の6着。「僕のレーサー人生の分岐点になると思ったレースで失敗した」と、唇をかんだ。その悔しさをバネに、2号艇で挑んだ準優10Rは差して1着。その後も2号艇が勝つ黒の旋風が吹き荒れ、気がつけばポールポジションを獲得。絵に描いたようなミラクルストーリーを体現してみせた。
 優勝賞金3900万円を手に入れて、獲得賞金は昨年に続き自身2度目となる1億円の大台を超え、2位まで浮上。「(平和島に)来る前からグランプリ2ndから出場したい目標があった。それは達成できたし、年末を勝ちたい気持ちもある」。元祖ダービー男と呼ばれた今村豊さんから、優勝記念のプレートを手渡された第68代ダービー王が目指すのは、トライアル2nd1回戦から1号艇で登場する真の“王道”だ。GP出場メンバー決定まで残り1カ月となったマネーバトル。2021年総決算の主役に平本が高々と名乗りを上げた。

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