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「スライダー打て」阪口監督 作戦通りの攻めでプロ注目投手を撃破した大垣日大【高校野球・東海大会】

2021年10月30日 18時22分

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4回に勝ち越しソロを放った大垣日大の西脇昂暉捕手

4回に勝ち越しソロを放った大垣日大の西脇昂暉捕手

◇30日 高校野球 秋季東海大会1回戦 大垣日大7―2静岡(愛知・岡崎市民球場)
 作戦通りの攻めでプロ注目投手を打ち崩した。大垣日大(岐阜2位)は、最速147キロを誇る静岡(静岡3位)の186センチ右腕・吉田優から5回までに7得点。阪口慶三監督(77)の「スライダーを見極めて打つことが勝負の分かれ目」との指示通り、変化球の狙い打ちで序盤に得点を重ねた。
 1―1で迎えた4回、先頭の4番・西脇が内角低めのスライダーを振り抜き、左翼スタンドへ勝ち越しソロ。その後も2本の適時打などでこの回一挙4得点で試合の流れを引き寄せた。西脇は「あそこでスライダーを一発で打てたことが勝利につながったかな」と4番の仕事に納得の表情を浮かべた。
 投げては岐阜県大会で決勝まで3連投していた先発左腕・五島が4回まで1失点と好投。阪口監督は「ボールの走りは悪いんじゃないかと思っていたが、県大会と同じような投球をしてくれた」と目尻を下げた。
 31日の準々決勝の相手は、大藤敏行監督(59)の下で力を付けている享栄(愛知)。阪口監督が東邦(同)を指揮していた時、中京大中京(同)を率いていた大藤監督とは10年以上にわたってしのぎを削った間柄だ。
 大藤監督から「恩師」と呼ばれている阪口監督は「(大藤監督は)尊敬している監督ですから、東海大会で試合ができるのは勝負師として本望。全力で胸を借りて戦います」と“師弟対決”に向けて力を込めた。

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