津商が準々決勝へ 1年生4番・樋尾が2点三塁打 リトルシニアでの元中日・山崎武司さんの教えを生かす【高校野球東海大会】
2021年10月30日 13時54分
◇30日 秋季高校野球東海地区大会1回戦 津商6―3中部大春日丘(愛知・岡崎市民)
津商(三重2位)が中部大春日丘(愛知3位)を6―3で破り、8強入りを決めた。
津商は0―0で迎えた4回、5番野島の右前適時打などで3点を先制。4回に2点を失い1点差に迫られるも、直後の攻撃で1年生4番・樋尾が2死一、三塁で内角のスライダーにうまく反応し、左越えの2点適時三塁打。続く野島も左翼への適時二塁打で続き、4点差に広げた。先発左腕・古田は粘りの投球で3失点完投した。
樋尾は「ボール球だなと思ったけど、思い切っていった」と貴重な追加点となった第3打席を振り返った。中学時代には菰野朝上リトルシニアで毎月のように中日などで活躍した山崎武司さんから守備を中心に指導を受け、「『うまくみせようとせずに、泥くさく』と教えていただきました。今もいきています」と話した。
【合わせて読みたい】
◆県岐阜商硬式野球部 部活禁止の緊急事態宣言下の練習で部員負傷
◆広島7位・県岐阜商の高木翔斗、目標は「やっぱり石原さん」同校OB
◆センバツ切符有力の金光大阪 エース右腕6失点ながら9イニング170球で逆転呼ぶ
◆県岐阜商硬式野球部 部活禁止の緊急事態宣言下の練習で部員負傷
◆広島7位・県岐阜商の高木翔斗、目標は「やっぱり石原さん」同校OB
◆センバツ切符有力の金光大阪 エース右腕6失点ながら9イニング170球で逆転呼ぶ
関連キーワード
おすすめ情報
-
【高校野球】バックネット裏から見守った小島弘務コーチ 教え子の浜松開誠館・静内を称賛
2022年5月24日
-
浜松開誠館が東海大会初出場で初優勝!2人の継投で2失点に抑える【高校野球春季東海大会】
2022年5月24日