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【DeNA】牧秀悟が長嶋に並ぶ新人“153安打”「たくさん経験させていただいた一年」

2021年10月28日 23時25分

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7回、右前打を放つ牧

7回、右前打を放つ牧

◇28日 広島7―0DeNA(マツダ)
 DeNAの牧秀悟内野手(23)が今季ラストゲームの広島戦で37度目のマルチ安打。新人イヤー153安打とし、1958年の長嶋茂雄に肩を並べた。
 「たくさん経験させていただいた一年でした。良いときも悪いときもあったので、来年に生かしてまた頑張っていきたいと思います」
 4回無死一塁、7回は先頭打者でともに右前打。得意の右方向へ快音を響かせた。試合前に、すでに新人年の「3割20本塁打」を確定。1958年の巨人・長嶋、81年の西武・石毛、86年の西武・清原に次ぐ史上4人目の偉業だ。
 「本当に光栄なことですし、新人の時にしかできない記録なので、すごいうれしい」。首脳陣の助言を聞き過ぎ混乱する若手が多いが、牧は多くのコーチに耳を傾け成長した。阪神時代の98年に新人で打率3割2分7厘を残した坪井打撃コーチは「バッティング練習のミスショットがめちゃ少ない。芯に当てる技術は卓越している」と絶賛。
 キャンプで昨年の首位打者・佐野に「自分の形をしっかり持ってやった方がいいよ」と言われ、常に意識した。牧は「取り入れることは取り入れ合わないことは切り捨てた」と振り返った。
 開幕からレギュラーを獲得。8月25日の阪神戦ではプロ野球史上初の新人でのサイクル安打も達成するなど、137試合で打率3割1分4厘、22本塁打、71打点。全力で駆け抜けたシーズン、あとは新人王の朗報を待つのみだ。

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