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JR菊川駅 橋上駅舎化、22年度着工

2021年10月29日 05時00分 (10月29日 09時51分更新)
橋上化した新菊川駅舎の完成イメージ図=菊川市提供

橋上化した新菊川駅舎の完成イメージ図=菊川市提供

 菊川市が推進しているJR菊川駅の南北自由通路新設と橋上駅舎化の概略設計が完了し、市は二十八日の市議会全員協議会で示した。市は近くJRと覚書を交わし、工事協定議案の可決を経て二〇二二年度に着工、二七年度中に全工事を終える。 (河野貴子)
 一九六六年建設の現駅舎の入り口は南口のみ。新駅はホームをまたぐ橋上駅舎で、南北に入り口を設ける。南北の往来ができる自由通路は幅四メートル、長さ九十メートルで歩行者専用。鉄骨造り二階建て、延べ床面積は約千百平方メートルとなる。
 事業費は四十三億八千万円を見込み、このうち四十三億千四百万円を市が負担する。残りはJR東海が負担。ただ、国の補助金を充てることで、実際の市費投入は十七億九千六百万円になると試算している。このほか駅前広場整備などに四億円を見込む。
 JRとの費用負担の根拠について、市側は、地上に駅舎を建て替える場合と比べ、余分にかかる費用を市が負担すると説明した。七年前に同様の通路と駅舎を造った袋井駅の総事業費は三十一億円。これに対して高額なのは「袋井の駅舎面積は九百平方メートルで菊川の方が大きく、一平方メートル当たりの単価は同等か菊川の方が安い」と...

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