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オリックス優勝、歓喜の瞬間は京セラドーム大阪で 胴上げは中嶋監督に始まりエース山本由伸で締め

2021年10月27日 21時18分

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チームメートから胴上げされるオリックス・山本

チームメートから胴上げされるオリックス・山本

 オリックスは27日、本拠地・京セラドーム大阪で1996年シーズン以来25年ぶりの優勝の瞬間を迎えた。
 午後8時ごろに選手は集合し、9回表になるとホーム用のユニホーム姿で一塁ベンチに陣取った。センター後方の大型ビジョンの右側では「全員で待つ!!」の文字が「全員で頂点へ!!」の表示に変わり、左側で楽天―ロッテ戦の中継を放映していた。
 ロッテの敗戦が決まった瞬間、選手はベンチを飛び出して、歓喜の輪をつくった。真っ先にマウンドに着いたのは宗佑磨内野手と杉本裕太郎外野手。その後、中嶋聡監督(52)がゆっくりとその輪に加わり、胴上げが始まった。中嶋監督が3度、そして宮内義彦オーナーが5度、そのあと選手会長の吉田正尚外野手、T―岡田外野手、守護神の平野佳寿投手、能見篤史投手兼任コーチらと続き、アダム・ジョーンズ外野手をへて最後にエースの山本由伸投手が胴上げされた。
 昨年8月下旬に前任の西村徳文監督が途中辞任し、2019年から古巣に戻ってきていた中嶋2軍監督が監督代行を務めた。今季は監督として迎えた初めてのシーズン。6月下旬まで借金を抱えていたが、セ・パ交流戦の優勝で勢いづき、11連勝(1分け挟む)をマーク。6月20日に楽天と同率首位に立ち、その後はロッテ、楽天と優勝争いを展開した。9月上旬には2位に転落したものの、10月に入るとすぐに首位奪回。ゲーム差なしの2位に下がることはあっても、最後は宮城大弥投手とエース山本由伸投手で連勝して、貯金「15」でシーズンを終えた。
 その時点でロッテに優勝マジック「3」が点灯していたものの、オリックスは“隠れマジック”を「1」としていた。残り3試合を残すロッテが1敗すれば、オリックスの優勝が決まる状況だった。
 山本が最多勝(18勝)、最優秀防御率(1・39)、勝率(7割8分3厘)、最多奪三振(206)、最多4完封の5冠を確実にして、終盤は死球禍による右尺骨骨折で離脱した吉田正は打率3割3分9厘で2年連続の首位打者が確実、杉本裕太郎外野手は32本塁打で初の本塁打王を目前にしている。

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