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日本のエース吉永一貴 地元開催W杯に「メダルを取りたい」と気持ち高める【スケートST】

2021年10月27日 17時43分

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吉永一貴

吉永一貴

 スピードスケートのショートトラックW杯第2戦・名古屋大会は28日、名古屋市南区の日本ガイシスポーツプラザで開幕する。2018年平昌五輪代表の吉永一貴(22)=トヨタ自動車、中京大=は27日、北京五輪開幕まで100日を前にし「大きな節目だし、意外と時間がないと思っている。数少ない大会で調子を上げてオリンピックに臨める準備をしたい」と語った。
 愛知県尾張旭市出身の日本のエース吉永は地元開催でのW杯に「メダルを取りたい」と気持ちを高めている。
 前週の北京五輪テストを兼ねたW杯第1戦・北京大会は、厳重なコロナ対策が本番をイメージさせた。「オリンピックに近い緊張感を持って戦った。初めて出た4年前の気持ちを思い出し『出られたらまた滑るんだな』と思いながらレースをした」。1000メートルは健闘したが、3位に0・001秒差の4位で表彰台を逃した。悔いが残るのは準決勝で敗退した得意の1500メートルだ。今大会は出場全種目でメダルを狙うが「1500メートルは特に力を入れて修正し、メダルを取りたい」と言葉に自然と力がこもる。
 日本男子史上最年少で出場した平昌五輪は決勝の舞台を踏めなかっただけに「何もできなかった感触だけが残る。悔しい気持ちを心に抱えたまま過ごしてきたので、払拭(ふっしょく)するには同じオリンピックで結果を出すことが大切」。
 一方で2度目の五輪は楽しみたい気持ちもある。そのための準備もしてきたつもりだ。「今のコンディションがもう二段階上がれば勝てる自信があるし、そこへ上げていく自信もある」。まずは地元W杯で結果を残す。

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