【ヤクルト】チームリーダーとしての自覚、山田哲人「前回との違いは周りを見ながら視野を広くプレーできた」
2021年10月26日 23時07分
◇27日 DeNA1―5ヤクルト(神宮)
今年からヤクルトのキャプテンとしてチームをけん引、打撃でも2年ぶりに30本塁打を超えた山田哲人内野手(29)は「一番はホッとしている」と率直な心境を明かした。
前回2015年の優勝は自身初のトリプルスリー(それぞれ打率3割、30本塁打、30盗塁以上)を達成。今季との違いについては「15年は1軍で出て2年目で自分のことで精いっぱいだったが、今年はキャプテンをさせてもらって周りを見ながら視野を広くプレーできたのかなと思うので、(今回は)違ううれしさがあった」とチームリーダーとしての自覚をのぞかせた。
この1年を「勝ちたいという思いは全員が持っていたし、それを作ったのが監督。勝ちたい、監督を胴上げしたいという気持ち、モチベーションにしてくれたのは大きかった」と振り返り、ポストシーズンへ「ここまで来たら日本一になりたい。CSを勝ち抜いて日本一になれたら」と気持ちを新たにした。
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