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【ラグビー】リーグワン開幕戦は最高5万2000円のプレミアチケット

2021年10月26日 20時39分

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 ラグビーのトップリーグから再編されるリーグワンの開幕戦として来年1月7日に東京・国立競技場で行われる東京ベイ―埼玉のチケット販売概要が26日、発表された。新リーグの開幕戦としてセレモニーも計画されており、最高5万2000円のプレミアチケットも設定するなど、幅広い価格帯が設定された。
 開幕戦には多彩なチケットが用意された。「多くの方に楽しんでいただけるよう、非常に幅広い価格帯を設定しました」。26日に行われたオンラインのメディア向け説明会で、リーグワンの東海林一専務理事は胸を張った。
 最も高価な「オープニングセレブレーションシートプレミア」は1席5万2000円の設定。8人グループでの使用を想定した座席、カウンター付きの「テラスシート」7万2000円(1人あたり9000円)も販売する。昨季のトップリーグで当初予定されていた国立競技場での開幕戦は最も高いSS指定が前売り8500円だった。今回の試みは強気な価格にも思えるが…。
 「高級感のある試合観戦をしていただけるように工夫しました」と同専務理事は説明する。1席5万2000円のチケットにはメインスタンドのひじ掛け付きの席が用意され、ラウンジでの食事とドリンク、カシミヤ製の限定デザインマフラーのお土産など特典付き。2019年のラグビーW杯では、ホテルでの食事などもパッケージされた何十万円もするホスピタリティチケットが多くの会場で完売した。お金を出す人は出すということだろう。
 一方、最も安価な「サポーターズシート上層」は3500円(小中高生は2000円)。幅広い価格設定で、多様な人に歴史的な開幕戦を楽しんでもらうのが狙いだ。
 この日発表されたチケット販売概要は、国立競技場で行われる開幕戦のみ。リーグワンはチケット価格設定や会場運営などの主管を各チームに委ねて事業化を促進しており、各試合の価格は今後各チームから発表される予定だ。すでに静岡ブルーレヴズのフロント入りした元日本代表の五郎丸歩さんは「宿泊や観光もパッケージしたチケットを考えたい」と話している。リーグワンでは、試合観戦にさまざまな付加価値のついたチケットが登場しそうだ。
 開幕戦のキックオフ時間は未定だが、ナイトゲームになる見込み。チケット販売はファンクラブなどのメンバー対象先行販売開始が11月11日で、それまでには発表される。一般販売は12月10日から。開幕戦の観客数は東京都のガイドラインに従う方向で、現時点では1万枚を想定しているが、自治体の判断およびワクチンパスポートを活用した実証実験の対象とする可能性も視野に入れており、発売枚数は今後増える可能性もある。

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