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【中日2軍】笠原が巨人戦6イニング無失点「力まないことと遅い球をしっかり使うことできた」

2021年10月26日 19時10分

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先発し、6イニング無失点の笠原

先発し、6イニング無失点の笠原

◇26日 みやざきフェニックス・リーグ 巨人0―4中日(アイビー)
 中日の笠原祥太郎投手が26日、秋季教育リーグ「みやざきフェニックスリーグ」の巨人戦(アイビー)で先発し、6イニング4安打、2四球、無失点と好投。試合は中日が4―0で勝った。
 フェニックス・リーグでのテーマを遂行すべく笠原が腕を振った。「力まないことと、遅い球をしっかりまんべんなく使うことをテーマに、今日はどっちもできたので良かった」
 まずは1つ目のテーマの力まないこと。今季の1軍登板では力みから抜け球が目立ち、ストライクを取りに行くところを痛打される場面が目立った。そこで意識しているのが「腕を振られる感覚」だ。「フェニックス直前の残留練習で福谷さんと『力むと腕で操作しちゃうよね』と話していて、腕は振るんじゃなくて振られるイメージで投げていると聞いて、キャッチボールでもいい感覚があった」。好感触をマウンド上で体現した。
 1つ目の課題を克服したことで、2つ目の課題に移れる。この日は序盤から110キロ台のカーブ、チェンジアップを多投。ハイライトは5回2死での山瀬の場面。初球からカーブを4球続けると、5球目の136キロ直球で三ゴロに打ち取った。「ボール先行や、ピンチだとストライクを取りやすい真っすぐ、カットの速い系に偏ってしまっていた。しっかり遅い球を使いながら真っすぐを速く見せる、打者も迷うし、打ち取りやすくなると思うので」。この日の最速は140キロだったが、直球で差し込む場面が目立った。
 今季は1軍で4試合に登板し0勝2敗。8日のDeNA戦(横浜)では2回までに7点を失い、4イニングでKOされ、これが最後の登板となった。背水の6年目にかける背番号47が、南国の地で確かな手応えを得ている。
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