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ホリプロ創業者の堀威夫さんが文化功労者に 和田アキ子、山口百恵さんら大スター育てる…タレントを選ぶ原則は「歯」「目」「声」

2021年10月26日 16時45分

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文化功労者に顕彰され、会見した「ホリプロ」創業者の堀威夫さん

文化功労者に顕彰され、会見した「ホリプロ」創業者の堀威夫さん

 政府は26日、2021年度の文化功労者に芸能事務所ホリプロ創業者の堀威夫(たけお)さん(89)、俳優の加山雄三(84)ら21人を選んだ。顕彰式は11月4日に東京都内のホテルで行われる。
 堀さんは「悪運が強いな、と思った。僕はいつも自分の運を悪運と表現してる。長くやってるとこういうこともある」と独特な表現で喜んだ。
 明大商学部を卒業後、1956年にバンドを結成。60年にホリプロを創業し、和田アキ子(71)、山口百恵さん(62)ら多くの大スターを育てつつ、1989年に株式公開をした。芸能界の一般企業化を進めて社会的地位を高めた。
 堀さんが酒席で「株式公開を目指してる」と言ったという週刊誌の記事を証券会社の担当者が読んだことが株式公開のきっかけだった。「口に出すと実現するんだな。有言実行論者になった」とほほ笑む。
 堀さんは昨年6月に役職を退任した。スターを育てる極意については「若い時は自分がやればできる錯覚があった。“若気の至り”ってネガティブに使われるが、ものすごくポジティブだと思う。会社を立ち上げて生き残ってこれた。才能があったのではない」と謙遜も。
 タレントを選ぶ原則は「歯」「目」「声」という。「声は大きいのを小さく使える。歯はそしゃく力。健康に強くて歯並びがきれいな人がいい。目はこれからしでかす人はキラキラしてるから」と明かした。

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