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【中日】与田監督「みんなの思い。応援しています」最終戦で初の規定投球回がかかる先発小笠原をチーム一丸で後押し

2021年10月26日 06時00分

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今季最終戦に向けて話す与田監督

今季最終戦に向けて話す与田監督

 小笠原が26日の阪神戦(甲子園)に先発する。「最後の1試合、感謝の気持ちを込めて悔いなく投げたいと思います」。25日は中日屋内練習場でのブルペン投球やダッシュで最終調整した。前回10日のDeNA戦(横浜)では6イニング1失点で勝ち負けともつかなかった。今季の阪神戦は4試合で26イニング2/3を投げ0勝3敗、防御率2・70。あと5イニング2/3に迫った自身初の規定投球回に到達し、阪神からの今季初白星を目指す。
 今季限りで退任が決まっている与田監督にとって、阪神戦(甲子園)は最後の指揮になる。先発は小笠原。一本立ちを願ってきた左腕は初の規定投球回まで5イニング2/3に迫っている。
 「規定はチームみんなの思い。プレッシャーもあると思うけど応援しています」。本来は23日のDeNA戦(横浜)に先発予定だったが、上半身のコンディション不良のため清水に変更。それから3日間再調整し、状態を見極めた上で登板は可能と判断した。
 指揮官は「最終戦で一発勝負。できないときは諦めろと言ってあります。秋にリハビリ組になっては困るので、ちょっとでも悪ければサイン出せというのが約束です」と語った。
 相手は優勝の可能性を残す阪神。小笠原だけでない。高松、根尾、岡林ら若手にとっても逆転Vを狙う阪神の迫力を感じながら戦うことは大きな経験となる。与田監督は「逆の立場で挑みたかった。でも、そういうチームと戦えることを今後の糧にしないといけない。これまでにない雰囲気に球場もなるでしょう。たくさん得るものがある。そういうことを考えながら、選手にはグラウンドに立ってほしい」と呼び掛けた。
 今季の小笠原の成長について「ゲーム中に多少の修正力が去年よりは上がってきた。うまくいかないとすぐ顔に出るのが治らないですけど、態度に出るのも一つの自信の表れ。そこからいろいろ勉強してほしい」と目を細めた指揮官。竜党に集大成をみせる。
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