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中日ドラフト2位駒大・鵜飼航丞「絶好調男」襲名!! 東都3人目リーグタイ4試合連続本塁打でリーグ戦白星締め

2021年10月26日 06時00分

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日大―駒大 3回裏駒大無死、鵜飼が左越えソロを放つ

日大―駒大 3回裏駒大無死、鵜飼が左越えソロを放つ

 中日からドラフト2位指名された駒大の鵜飼航丞(こうすけ)外野手(22)が25日、東都大学野球秋季リーグ戦の日大戦(神宮)に「4番・指名打者」でスタメン出場し、リーグ記録に並ぶ4試合連続本塁打を放った。3回の特大勝ち越し弾で青学大時代のロッテ・井口資仁監督(46)らに並び、ノリノリの鵜飼は「プロでも負けないように」とワールドシリーズ覇者超えを誓った。この日は5打数2安打1打点。駒大は6―2で、リーグ最終戦を白星で締めた。
 竜の大砲候補に、神宮はもう狭すぎる。1―1の3回、先頭の鵜飼がフルカウントから高めの変化球をフルスイング。左翼席上段にたたき込んだ。野手は早々に諦め、ウェブ中継のカメラは打球を見失った。「僕も見えなかったです」と鵜飼。仰天弾で、リーグタイ記録の4試合連続本塁打。史上3人目として名を刻んだ。
 「1、2年生の時は全く打てなくて迷惑をかけた。後半、力になれて良かったと思います」。11月の明治神宮大会出場を懸けたプレーオフの可能性を残すが、プロへの道を切り開いたリーグ戦は通算12本塁打で万感のフィニッシュとなった。
 車好きを自負し、趣味は車の見積り。「オプションをつけて1000万円にしてみたり。活躍して稼げるようになって、そんな車を買いたいですね」と夢も豪快だ。
 4試合連続本塁打で並んだ先輩2人のプロでの実績が、明るい未来を予感させる。まずはロッテ・井口監督だ。日米通算で2254安打、295本塁打を放ち、米大リーグでは2度の世界一に輝いた。「プロでも井口さんに負けないように頑張ります」
 もう一人は、1984年ロサンゼルス五輪で公開競技として行われた野球の金メダル獲得メンバーだった元ロッテの古川慎一。亜大から入団1年目の86年に16本塁打、翌年は12本塁打を放った。即戦力として、期待は高まるばかりだ。
 記録のご褒美は「絶好調男」の襲名だ。元DeNA監督で、現在は駒大野球部OB会長の中畑清さん(67)も連日、豪打を目に焼き付けた。巨人一筋の現役時代に「絶好調男」で有名だった中畑さんは「絶好調を譲るよ。免許皆伝だ!」とゾッコン。「自分も苦しい時、力をもらった言葉。ミスしても萎縮しないで」と後輩にエールを送った。
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