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坂本花織、日本人最高4位に「ちょっとずつコツをつかんできた」2大会連続五輪出場へ手応え 【フィギュア・スケートアメリカ】

2021年10月25日 17時58分

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坂本花織(AP)

坂本花織(AP)

◇24日 フィギュアスケート・グランプリシリーズ第1戦・スケートアメリカ最終日(米ネバダ州ラスベガス)
 ショートプログラム(SP)4位の坂本花織(21)=シスメックス=は144・77点の合計215・93点で、日本人最高の4位に入った。宮原知子(23)=木下グループ=は7位、横井ゆは菜(21)=中京大=は11位だった。
 坂本は演技を終えると満面の笑みを浮かべ、「やったー」とリンク外で迎える中野園子コーチのもとに小走りで駆け寄った。
 「やっとジャンプが全部はまったので、すごくうれしい」
 今季フリーは、女性の尊厳に迫るドキュメンタリー映画の音楽「No More Fight Left In Me」を使った新作。メッセージ性が強く、その表現に苦心するあまり、ジャンプでミスを重ねていた。
 今大会は4連戦の最終戦。「こっちにきて、ちょっとずつコツをつかんできた」と全ジャンプで加点を引き出し、今作で初めて140点台に達した。一方でルッツのエッジエラーやスピンのミスもあり、「まだ伸びしろがある。NHK杯までに修正したい」。2大会連続五輪出場の光がようやく見え、言葉も弾む。
 しかし、足の故障により4回転を1本にしながら優勝した、2021年世界選手権3位のアレクサンドラ・トゥルソワ(17)=ロシア=とは15点差以上も開いた。
 「大技に勝つには安定感が大事」と坂本。現状、4回転や3回転アクセルに挑む予定はない。もがき苦しみながらフリーの演技を磨き上げてきたように、五輪で表彰台を狙うにはもう一皮むける必要がある。

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