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宮原知子はSPから順位上げて7位「今日は滑ることに幸せを感じた」さすがの表現力に観客立ち上がる 【スケートアメリカ】

2021年10月25日 10時04分

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「トスカ」の曲に乗り、フリーの演技をする宮原知子(AP)

「トスカ」の曲に乗り、フリーの演技をする宮原知子(AP)

◇現地24日 フィギュアスケート グランプリ(GP)シリーズ第1戦 スケートアメリカ・最終日(米ネバダ州ラスベガス)
 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)8位の宮原知子(23)=木下グループ=は134・15点の合計200・51点で順位を1つ上げて7位で終わった。
 「トスカ」を演じる宮原に見入った観客はスタンディングオーベンションでたたえた。「今できることの最低ラインはしっかりできた」と演技後は拳を握りしめた。回転不足やエッジエラーなどの細かいミスはあったが全てのジャンプを着氷。持ち前の表現力を存分に発揮し、情感豊かに滑った。
 自身もトスカはお気に入りの作品だ。「特に最後のステップは盛り上がる。曲が壮大なので、いつもそれに追いつけないなと思いながら、自分の最大限の力を出すようステップをしている。それぐらい大好き」。実際にオペラのトスカを観劇したことはないが、映画では鑑賞した。その感動を表現しようと努めているという。
 2大会連続五輪出場への道のりは険しいとの認識がある。「オリンピックにはもちろん出たいけど、考えすぎないようにしている。今日は滑ることに幸せを感じたし、それがよかった」。一戦一戦を楽しみながら五輪シーズンを戦う。

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