本文へ移動

古江彩佳 念願の地元V 21歳150日で獲得賞金2億円突破は史上2番目「意識せずに」【女子ゴルフ】

2021年10月24日 19時13分

このエントリーをはてなブックマークに追加
優勝スピーチで目を潤ませる古江彩佳

優勝スピーチで目を潤ませる古江彩佳

◇24日 女子ゴルフ マスターズGCレディース最終日(兵庫県三木市・マスターズGC)
 前日首位を奪った古江彩佳(21)=富士通=が4バーディー、1ボギー69とスコアを伸ばし、通算12アンダーで逃げ切り優勝を飾った。前週の富士通レディースから、自身2度目となる2週連続Vで今季5勝、ツアー通算6勝目。1打差の11アンダー2位に西郷真央(20)=大東建託、10アンダー3位に菊地絵理香(33)、8アンダー4位に勝みなみ(23)=明治安田生命=が入り、稲見萌寧(22)=都築電気=は腰痛のためスタート前に棄権した。
 ホステス大会V翌週に念願の地元開催大会V。古江は「うれしい」を連発した。「兵庫に帰ってきて勝てたのは本当にうれしい。かっこいい姿を見せることができた」「たくさんのギャラリーの前で優勝できたのはプロになって初めて。初日から頑張らなきゃと奮い立たせてもらった」「ホントにホントにうれしい気持ちでいっぱいです」。
 1打差首位で迎えた最終日は「隙は絶対に見せられない。ミスはできないし、ボギーを打たないことは一番大切」と、自身の心に誓ってスタートしたという。勝とともに1、2番連続バーディーのロケット発進から、V戦線はしばらくこう着状態が続いた。勝負はバック9。10番で4メートルのバーディーパットを沈めて抜け出した。
 「第2打、9番アイアンって決めてたのにピッチングを握ってて、キャディーの清水(重憲)さんが気づいて止めてくれた」と古江。清水キャディーが「あそこが今日のキーポイントだった」と語ったのを聞いて「あ、私が単純に間違えてただけです。ちょっと進行が遅れて急いでたので」と笑顔でやんわり否定。「私の思うポイントは、やっぱり18番のパーセーブかな」。ちょうど身長分(152.5センチ)ほどのパーパットを沈めた最終グリーンを振り返った。
 これで賞金ランク2位に浮上。首位を行く稲見との差は2208万9074円に迫った。生涯獲得賞金も宮里藍(20歳105日)に次ぐ史上2番目の21歳150日で2億円突破。しかし「賞金女王のことや記録とかは意識しないで残り試合を頑張りたいです」と、古江スタイルを強調した。
 次週は一昨年、プロデビューを果たした三菱電機レディス(埼玉・武蔵丘GC)。「勝負は勝たなきゃ意味がないと思ってる。2位では記憶にも記録にも残らない」という古江に、ツアー史上3人目となる3週連続Vがかかる。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ