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【阪神】ミラクル逆転Vへ…『怪物』も帰ってきた!佐藤輝2カ月ぶりアーチ「気持ち良かった」大勝呼ぶ

2021年10月24日 18時10分

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阪神・佐藤輝

阪神・佐藤輝

◇24日 広島2―7阪神(マツダ)
 阪神の奇跡の逆転Vに現実味を帯びさせる打球が舞い上がった。2回1死一、三塁で佐藤輝明内野手(22)が右翼へ先制24号3ラン。右翼手が打球を追わない、本人も「打った瞬間、行ったと思った」という特大アーチだった。
 中身も濃かった。「先制したい場面だったのでランナーをかえせるよう心掛けて打った」。広島・九里に1ボール2ストライクと追い込まれた後、外角の変化球をファウルにして粘った。次の5球目は140キロのストレート。これまで嫌というほど空振りさせられた内角高めだった。少し甘く入り、完璧に捉えた。
 「相手の攻め方も分かってきているので、そういうのも頭に入れながら打つことができた」
 8月19日のDeNA戦(東京ドーム)以来約2カ月ぶりの一発。「すごい久しぶりだったので気持ち良かった」。その後は憑(つ)き物が落ちたように躍動した。第2打席は8球粘って右飛。第3打席は四球。8回無死一塁の第4打席ではカウント2―2から変化球を右前へ運んだ。
 前半戦の快進撃を支えた怪物ルーキーがお目覚めの気配。その一振りが決勝弾となり、矢野監督も「久しぶりやね? いつ以来やの? 一番ええとこで出てくれて良かった」と目を細めた。
 ヤクルトにマジック3のままナイターを迎えさせ、「いいプレッシャーをかけられてると思う」と指揮官も納得の快勝だった。

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