宮原知子はSP8位 「初めて…楽しく滑れた」有観客の雰囲気に充実感【スケートアメリカ】
2021年10月24日 11時37分
◇現地23日 フィギュアスケート グランプリ(GP)シリーズ第1戦 スケートアメリカ 第2日(米ネバダ州ラスベガス)
女子ショートプログラム(SP)が行われ、2018年平昌五輪4位で2大会連続の五輪出場を目指す宮原知子(23)=木下グループ=は66・36点で12人中8位だった。
「久々にというか、初めてといってもいいかもしれないけど、最初から楽しく滑れた」。観客を迎え入れたGPシリーズの雰囲気に充実感をにじませた。
「ジュニアの時は何も考えずに勢いで何でもできた。少しずついろいろと考えるようになって、ノーミスをしたいという気持ちが本番で強くなった。必要以上に本番というのが自分の中で誇張しすぎていた」。その反省からオフのアイスショーや小さな大会で楽しく滑ることを心掛けてきた。
この日は練習のような滑りはできなかったが、結果を求めすぎることもなかった。「フリーもたくさん練習してきた。本番できっちり出すことが目標」。GPシリーズの舞台を心から楽しめれば、結果はついてくる。
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