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高校女子サッカー県大会 決勝は藤枝順心−常葉大橘

2021年10月24日 05時00分 (10月24日 05時02分更新)
藤枝順心−東海大静岡翔洋 前半、藤枝順心(青)の4点目が決まる=藤枝市で

藤枝順心−東海大静岡翔洋 前半、藤枝順心(青)の4点目が決まる=藤枝市で

  • 藤枝順心−東海大静岡翔洋 前半、藤枝順心(青)の4点目が決まる=藤枝市で
  • 磐田東−常葉大橘 常葉大橘(白)は延長前半、コーナーキックから均衡を破る得点を奪う=藤枝市で
 第三十回全日本高校女子サッカー選手権県大会の準決勝が二十三日、藤枝順心高グラウンドであり、藤枝順心と常葉大橘が決勝に勝ち上がるとともに、全国切符が懸かる東海大会への出場を決めた。 (高柳義久)
 第一試合では、県高校総体優勝で第一シードの藤枝順心が第四シードの東海大静岡翔洋を7−1の大差で下した。
 第二試合では、県高校総体準優勝で第二シードの磐田東が、第三シードの常葉大橘と対戦。攻守が激しく入れ替わる接戦となったが、常葉大橘が延長戦の末に1−0で磐田東を退けた。
 決勝は二十四日に行われる。

◆7発、力の差まざまざ 藤枝順心

 全日本選手権三連覇を目指す藤枝順心が、力の差を見せつけた。前半にFW斎藤花菜選手(三年)のハットリックなどで早々と4点を奪うと、後半も攻撃の手を緩めず3点を追加し、危なげなく勝利した。斎藤選手は「自分が点を決めてチームの雰囲気が良くなったことはうれしい」と笑顔を見せた。
 全国へつながる東海大会への出場を決め、中村翔監督は「まずはひと安心」と話したが、試合終了間際に失点したことに「最後の時間帯の戦い方をスタッフを含めて意思統一しないといけない」と、大差での勝利にも課題を挙げた。  

◆磐田東は延長で涙 東海出場果たせず

 磐田東は三大会ぶりの東海大会出場は果たせなかった。
 相手ゴールに迫る場面は何度かあったが、決めきれなかった。逆に常葉大橘の決定機にはGK安間帆乃香選手(二年)が何度もファインセーブで救ったが、延長前半8分に相手コーナーキックからの失点で力尽きた。
 北野宗克監督は「選手は最後まで気持ちを込めて戦ってくれた。また次に向けて頑張ります」と前を向いた。
 副キャプテンのDF大八木朱音選手(三年)は「最後に(点を)決められないのは日々の練習のどこかに甘いところがあったかもしれない。負けたことはめちゃくちゃ悔しいが、チームは一体感を持って戦えた」と、敗戦の悔しさの中に充実感もにじませた。
▽準決勝
藤枝順心7 4−0 1東海大静岡翔洋
      3−1
常葉大橘1 0−0 0磐 田 東
      0−0
      延 長
      1−0
      0−0

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