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【巨人】本拠地最終戦で原監督がファンにCS逆襲からの日本一誓う「チャンスがある限り戦い抜きます」

2021年10月23日 21時10分

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ホーム最終試合を終え、場内一周する巨人・原監督

ホーム最終試合を終え、場内一周する巨人・原監督

◇23日 巨人11―1ヤクルト(東京ドーム)
 本拠地最終戦で勝ち、クライマックスシリーズ(CS)進出を決めた巨人・原辰徳監督(63)が、試合後のセレモニーであいさつ。ファンへ向けて、この日がウグイス嬢の引退試合になった山中美和子さん(64)へ、そして今季限りで引退する亀井善行外野手(39)へメッセージを送った。
 ファンへは1年間の声援を感謝するとともに「9月、10月、非常に苦しい戦いでした。この苦しさはユニホームを着ている全員が糧として、良薬として、チャンスがある限りジャイアンツはワンチームになって戦い抜きます」とCSで逆襲しての日本一を誓った。
 山中さんへは「幾多の名選手、ジャイアンツの選手が彼女の声で元気を出し、戦うことができました」と感謝するとともに、自身の思い出話も口にした。「山中さんとは神奈川県高校野球夏の甲子園大会予選、私は高校生で、その時、山中さんはウグイス嬢でありました。『4番、サード、原君』と呼ばれたことを昨日のように覚えております。山中さん、本当にありがとうございました」と語った。
 亀井については「私はいろいろな選手と戦ってきましたけど、一番サインを出したりして、すべての要求に応えてくれました」と言い、会心の思い出を披露した。
 「私の一番の思い出はクライマックスで中日とやった時、二塁ランナー亀井。なかなか中日の投手陣を打てず点を取ることが大変だった中、見事にダブルスチールのサインに応えてくれてセーフになってくれた」
 2008年のCSファイナルステージ第3戦。2点ビハインドの6回、1点差に迫りなおも無死一、二塁、打者・小笠原の初球に重盗を仕掛け見事に成功。この時の二塁走者が亀井だった。「自分は(サインを出した時に)動揺というか興奮する方ではないが、あの時は出した後にすごく興奮した」。原監督が当時、こう振り返った重盗成功がイ・スンヨプの逆転3ランにつながった。結果的にこの試合は引き分けたが、この試合でCS突破に王手をかけ、日本シリーズ進出を決めている。「その亀井を僕は忘れません」。原監督はこう言って亀井をたたえた。

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