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「エムウエーブの申し子」小島良太が『ホーム』で初V、突如開けた北京五輪への道【スピードスケート】

2021年10月23日 19時32分

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男子1000メートルで優勝し、金メダルを手にする小島良太

男子1000メートルで優勝し、金メダルを手にする小島良太

 スピードスケートの北京五輪シーズン初戦、全日本距離別選手権は23日、長野市のエムウエーブで2日目を行い、男子1000メートルで小島良太(23)=エムウエーブ=が1分9秒10で初優勝した。女子1000メートルは高木美帆(27)=日体大職=が1分14秒60で5連覇を飾り、1秒05差の2位に小平奈緒(35)=相沢病院=が入った。
   ◇   ◇
 会場のエムウエーブに所属し、幼少期はエムウエーブクラブに育てられた小島が地元の声援を背に、6位に終わった500メートルの憂さを晴らした。「地元開催で応援してくださった地元の皆さまの前でいいパフォーマンスを披露できてうれしい」。200メートルのラップは全体6位だったが、減速しないコーナーワークで600メートルのラップを1位で通過し、そのままゴールを駆け抜けた。
 自己分析によると、これまで課題だった「カーブの安定感」が増し、強みのストレートをより積極的に滑れるようになったという。信州大1年時からともに練習する小平奈緒は前日のレースからの修正力を評価。「世界の舞台でどんな刺激を受けるか、これから試される」とさらなる成長を楽しみにする。
 小島にとっては突如見えてきた北京五輪への道。「(前回五輪の)平昌の時は日本の選考会にも出られないレベルだったので想像しにくいけど、考えすぎずにW杯から一歩一歩積み上げながらオリンピック挑戦を楽しみたい」。1998年長野冬季五輪に新設されたアリーナから世界へ羽ばたく時が来た。
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