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業務改革へデジタル活用 袋井市の若手職員がプレゼン

2021年10月23日 05時00分 (10月23日 05時03分更新)
業務改革案をプレゼンテーションする若手職員=袋井市教育会館で

業務改革案をプレゼンテーションする若手職員=袋井市教育会館で

 袋井市の若手職員によるデジタル技術を活用した業務改革案のプレゼンテーションが二十日、市教育会館であった。庁内横断的に編成された五グループ二十一人が、約六分の持ち時間で大場規之市長や幹部職員らに発表した。
 「案内システムで事前にかんたん確認『Webコンシェルジュ』」というテーマで発表したグループは、Web会議ツールやスマートフォンなどを活用した案内システムの構築を提唱した。市民は来庁することなく相談や申請などができ、職員はどこでも勤務が可能となるなど、市民サービスの向上と職員のワークライフバランスの促進が期待できる取り組みだと訴えた。
 「袋井市インフラドック」をテーマとしたグループは、工事台帳の電子化や工事記録の蓄積を図ることで、計画的かつ持続的なインフラの管理ができると提案。工事箇所のオープンデータ化により、第三者の二次利用の促進にもつながる利点も強調した。
 市ICT政策課の担当者は「プレゼンテーションの結果を踏まえ、実用化するための具体的な検討を年度後半で行いたい」としている。
 市は二〇二〇年度から「スマート自治体変革プロジェクト」に取り組んでおり、今回の業務改革提案はその一環として企画された。 (土屋祐二)

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