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【中日2軍】石川昂弥の一振りにベンチからも「おおっ!」復帰即安打とはならずも痛烈な打球放つ

2021年10月22日 20時12分

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8回表2死二、三塁、代打石川昂は快音を響かせるも中飛に倒れる。捕手江川

8回表2死二、三塁、代打石川昂は快音を響かせるも中飛に倒れる。捕手江川

◇22日 フェニックス・リーグ 楽天3―5中日(サンマリン)
 左尺骨を骨折していた中日・石川昂弥内野手(20)が22日、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」の楽天戦(サンマリン)に、代打で出場した。対外試合復帰即安打とはならなかったが、痛烈な打球を放った。試合は中日が5-3で勝った。
     ◇
 久しぶりの高揚感だった。石川昂は「いい緊張感がありました」と死球を受けた6月以来の打席を振り返った。2点を勝ち越した8回2死二、三塁。カウント2-2となってからの5球目。114キロ真ん中低めのカーブにバットを合わせた。
 「惜しかったです。打球が上がっているので、バットの出方も悪くないんだろうなという感じ。一振りで前にしっかりと飛ばせたのでよかったです」
 ベンチから「おおっ」と期待の声が上がるほど勢いよくはじき返した。中堅へと打球はぐんぐん伸びるも、最後は中堅手のグラブに収まった。復帰即安打とはならなかったが、改めて能力の高さを証明した。
 仁村徹2軍監督(59)は「(打席に入って)ボールを見てくれるだけでいいと思っていたが、簡単に外野まで打っちゃうね」と目を細める。当初は26日の巨人戦(アイビー)以降でのスタメン出場を予定していた。だが、体の状態が良好なため、23日の日本ハム戦(ひむか)でのスタメン復帰の可能性も出てきたという。
 「来年はもう3年目なので長距離砲としての活躍をしたい」と石川昂。そのためにも、実りある秋にする。
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