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尾木ママのゼミ生も死傷…軽井沢バス転落事故5年「企業体質に鋭いメス期待」初公判 心の傷癒えず

2021年10月21日 19時05分

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「尾木ママ」こと尾木直樹さん

「尾木ママ」こと尾木直樹さん

 教育評論家の「尾木ママ」こと尾木直樹さんが21日、自身のブログを更新。2016年1月に長野県軽井沢町で大学生ら15人が死亡、26人が重軽傷を負ったスキーツアーバス転落事故で、21日に長野地裁で開かれた初公判に関して「司法の場で管理責任や安全管理体制を問い、事故原因究明に力を尽くして欲しいです」などと求めた。
 事故では尾木さんの法大ゼミ生も死傷した。裁判では、バス運行会社社長、運行管理者だった元社員の両被告の業務上過失致死傷罪が問われている。尾木さんは「5年経ちましたが失われた命は戻らず、ご遺族の心痛は癒えることはありません 今日ようやく初公判を迎えましたが、社長と当時の運行管理者の責任は極めて大きいと思います」とつづった。
 事故の危険を事前に予見できたか、その結果を回避するために必要な措置を講じていたかを立証できるかどうが焦点になるとした上で「公判では、事故に至る『予見可能性』が最大の争点ですが、立証のハードルは高そうです。安全性を軽視し利益を重視する企業体質についても鋭いメスが入ることを期待したいです」と願った。

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