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ガンターが先発、リーチは”切り札”後半戦勝負に備える 23日豪州戦へメンバー発表【ラグビー日本代表】

2021年10月21日 18時51分

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リーチにかわりフランカーで先発するガンター(宮崎合宿で)

リーチにかわりフランカーで先発するガンター(宮崎合宿で)

 日本ラグビー協会は21日、2019年W杯以来2年ぶりの国内開催となる日本代表のテストマッチ、オーストラリア代表戦(23日・昭和電工ドーム大分)の登録メンバーを発表した。SOは松田力也(27)、フランカーは代表デビューとなるベン・ガンター(23)=ともに埼玉=が先発。田村優(32)=横浜=とW杯2大会主将のリーチマイケル(33)=BL東京=はリザーブに回り、後半勝負に備える。
   ◇   ◇
 勝負は後半だ。オンライン会見に出席したジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)の言葉からは熱が伝わってきた。
 「リーチには後半の大事なところでピッチに入って働いてもらう。W杯でもそうだったが、彼の経験は勝負どころで頼りになる。田村も同じだ」
 2年ぶりの国内でのテストマッチ。相手はW杯2度の優勝を数えるオーストラリア。その強敵相手に、2年前のW杯でも今夏の欧州遠征でも主将を務めたリーチと、不動の司令塔だった田村をリザーブに回す。
 「先発する選手と後半に入る選手では役割が違う。経験を積んでいる選手を後半に使うのがチームにとって最良の判断だと思って決めた」
 前回W杯ではベテランのSH田中がその役目を担った。リーチもアイルランド戦で田中とともにその役目を果たした。強敵相手に、ぎりぎりの試合を勝ち切るため、勝負のかかった時間帯にベテランの知恵と経験と判断力をフル動員する。
 同時に、次世代の育成も急務だ。次回W杯で8強以上を狙うには、選手層を厚くしなければならない。
 「田村はケガから回復したばかりでまだ万全じゃないが、力也はW杯も経験したし、準備ができている。ガンターは23歳と若いが、トップリーグで十分活躍しているし、今回の相手は母国のオーストラリア。日本代表にデビューするには素晴らしい舞台だと思う」とジョセフHC。前半は若さの勢いで思い切り、そして最後はしたたかに。ジャパンが打倒オーストラリアに挑む。

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