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<プロが答える相談室>「優しい」言葉多く使い 子の口癖に

2021年10月21日 05時00分 (10月21日 15時23分更新)
 小学校一年生の長男が学校で悪い言葉や汚い言葉を覚えてきて、家で繰り返します。「そんなこと言ったらだめ」というと、面白がって外でも言います。どうしたらいいでしょうか?
 子どもは何でこんなに悪い言葉や汚い言葉は速く覚えるんだろうと思う半面、いい言葉や優しい言葉はなかなか覚えてくれませんよね。なにせ、「うんこドリル」という本がシリーズになり、流行語大賞にノミネートされるくらいですから、その染まり具合は抑えられないでしょう。
 「言葉でも行動でも、悪いことを減らそうと努力するより、いいことを増やす努力した方が悪いことが減ってうまくいく」と多くの本に書かれています。ですから、お母さんが努力することはいい言葉や優しい言葉を増やすことです。
 そのために、話し方講師やフリーアナウンサーを務める池崎晴美さんの著書「親子ではじめる ハッピートークトレーニング」(すばる舎)を参考にしましょう。
 普段の生活から「優しい」「うれしい」「楽しい」言葉を多く使うことを、「ハッピートーク」として勧めています。普段はほとんど考えずに言葉が口から出ています。その言葉が自分には自然であっても、他人にどのような影響があるかを推測していません。
 特に子どもたちは、生まれてから自立するまで、お母さんやお父さんの言葉を何万回と聞いています。それが子どもたちの性格や行動に影響を与えることは当然ですし、子どもたち自身の口癖になるのも自然です。
 「ハッピーな言葉を普段から多く使うことで、その言葉を口癖にしよう」というものです。最初は練習と思って意識的にする必要はありますが、徐々に自然に出るようになる、つまり口癖になるでしょう。

【子育て】回答者 多賀 千之かずゆきさん

 小児科医歴40年、石川県白山市美川で開業。10年前から子育て講演会を開催。講演回数は600回を超える。「わかりやすい説明と質問できる雰囲気」がモットーで「お母さんの笑顔が子どもたちにとって最も大切な栄養です」とアピール。64歳。
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