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良型アジ回る 福井県敦賀市・手の浦カセ

2021年10月21日 05時00分

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ゲットした良型アジを見せる矢島さん

ゲットした良型アジを見せる矢島さん

  • ゲットした良型アジを見せる矢島さん
  • トイレ&カンコ完備の手の浦カセ
  • 当日の2人の釣果
 緊急事態宣言解除後ではあるが、コロナ感染に注意しながら5日、釣友と福井県敦賀市手の浦に釣行した。いつもはイカダで釣るが、今回は初めてカセに乗った。狙いはアジで、サバフグの猛攻に悩まされながらも、何とか2人で良型38匹をお土産にできた。
 手の浦の「釣りイカダやまもと」には午前6時に到着。私たちは釣り人1人とともに2番船に乗り込んだ。数分で手の浦カセへ。気がついたのは清掃が行き届き、きれいな洋式トイレもあり、カンコも2つあった。私が今まで乗ったカセの中で最高だ。
 私はミヨシ側、釣友の矢島平二さん(77)はトモ側で竿を出した。釣り向きは西だ。カセに乗る時、船頭から水深25メートルと言われ、思わず「深い」。予約時に聞いておくべきだった。
 竿受けをセットしてからサニーカゴにアミエビを詰め、オモリ15号、白系サビキ8号で投入。オモリが軽く、なかなか着底しない。
 私より先に入れた矢島さんに早くもアタリだ。大きく竿を曲げてグイグイ引いている。良型アジが見えてきた。何とかカセの中へ取り込んだ。私の第1投はまき餌重視ですぐに回収し、2投目を落とす。
 ここでアクシデントが発生。着底した瞬間、竿先がフワリと上がった。アジの食い上げかなと思い、リールを巻いたが軽い。何とサニーカゴの上の道糸が切られていた。カゴ、サビキ、オモリを一瞬にして失ってしまったのだ。カゴは2個しか持ってきていない。あと1個。失うとアジ釣りはできない。
 簡単に切られないと思われる4号を巻いたリールに替える。またも竿先が上がった。今度は6本サビキの中間の幹糸が切られていた。その後、着底した瞬間のアタリを捉えて巻くと、20センチくらいのサバフグが掛かっていた。糸を切るのはこの魚の仕業だったのだ。
 投入後、まき餌がパラパラと出るようにして待つ。すると、グイーンと竿が曲がった。慎重にリールを巻き上げると、20センチオーバーのアジが見えてきた。竿の反動を利用してカセの中へ引き抜いた。30分後、もう1匹アジを追加。その間、サバフグが10匹ほど釣れたがリリース。
 矢島さんは2本竿で釣っている。サバフグにハリスや幹糸を切られて苦戦を強いられながらも、ポツリポツリと本命をゲットしている。
 10時、私はもう1本の竿でオキアミ餌のカワハギ仕掛けを入れる。オキアミの場合は、着底の瞬間が勝負だ。底に着いて糸ふけを取った瞬間、ビクッのアタリに合わせて上げてくると、サバフグだった。次はハリスが切られた。
 数投目チョンのアタリに合わせると、途中でフワリと軽くなるカワハギ独特の引きだ。上がってきたのは15センチ弱のカワハギだった。しばらく釣ったが、釣れるのはサバフグばかりでやめた。次にオキアミ餌のぶっ込み1本針仕掛けを入れたが、すぐに餌を取られたりハリスを切られたりで釣りにならない。
 正午の時点で矢島さんは12匹、私は5匹。ここまでに15号オモリ5個、20号オモリ2個を失っていた。あとは10号オモリ4個しかない。軽いので着底まで時間がかかる。ここで見回りに来た船頭に、あり合わせのオモリ3個とフタ付き下カゴを借りた。
 この時、船頭が「太陽が山に沈むと入れ食いになる」と言ったが、餌がそこまでもたない。そこで常備餌を午後2時の迎えの船で持って来てもらう。これで戦闘態勢が整ったが、釣れない。そんな中、2匹追加すると、矢島さんも数匹追加していた。だが、私には不安がある。今日の当たりサビキの白がなくなったのだ。以後はピンクサビキを使用する。
 4時15分、太陽が山に沈んだ。すると、アタリが出始めた。だが、片付け時間を考慮すると30分しかない。ラストスパートだ。私は4匹を追加。矢島さんは白サビキで6匹を追加した。

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