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お試し店で地域に活力 袋井市、第1弾に古着物「ハイカラ屋」

2021年10月21日 05時00分 (10月21日 09時46分更新)
開所式であいさつする中田めぐみさん(中央)とスタッフ=袋井市のパティオで

開所式であいさつする中田めぐみさん(中央)とスタッフ=袋井市のパティオで

 袋井市は市内で創業を目指す人を支援し、空き店舗の解消と新たなにぎわい創出につなげるため、本格開業前にお試しで出店できる「ふくろいチャレンジショップ」を、同市上山梨のショッピングセンターパティオ一階に開設した。二十日には第一号となる古着物、小物などの販売・買い取り・レンタルの「ハイカラ屋」がオープンした。 (土屋祐二)
 チャレンジショップは、市とパティオ管理者の袋井北部街づくり株式会社が協働で設置した。お試し期間は来年三月末まで。経営コンサルタントの辻村泰宏さんが最低月一回、経営のアドバイスを行うなど、出店者に対して伴走型で事業をサポートする。家賃などは市が負担し、出店者の支払いは光熱費や駐車代など月二万五千円ほどで済む。
 ハイカラ屋は昭和レトロなアンティーク調の雰囲気が特徴で、約五十三平方メートルの広さ。市内の中田めぐみさんが出店した。着物や浴衣などが低価格で購入・レンタルでき、学生でも入りやすい敷居の低い店づくりを心掛けるという。店舗では進化系の着方の提案や着付けなども行う。
 同日開かれた開所式には大場規之市長、中田さんら関係者約三十人が出席。大場市長があいさつで「ショップを最大限活用し、自らの夢を実現してほしい」と激励。中田さんは「着物の伝統文化を復活させ、若い人たちにも浸透させていきたい」と抱負を語った。

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