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【巨人】連敗脱出に原監督「これを糧としないと…」「チームは1人では勝てない」全員野球の大切さ痛感

2021年10月20日 22時08分

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DeNAに勝利し連敗を止め、坂本(左)を迎える巨人・原監督

DeNAに勝利し連敗を止め、坂本(左)を迎える巨人・原監督

◇20日 巨人3―2DeNA(横浜スタジアム)
 あまりにも長く、痛い連敗街道をやっと通り抜けた。連敗を10で止め、今月2日以来の白星を手にした巨人の原監督は「トンネル…もっと長いぞ! トンネルのもっと長いのは何て言うんだよ?」と冗談めかしながら、久しぶりの勝利の重みをかみしめた。
 試合を決めたのは丸の一振りだった。2―2の同点で迎えた7回1死無走者の場面、DeNAの2番手・大貫の144キロを振り抜くと、ライナー性の打球は右翼ポール際に吸い込まれた。
 丸は「強く振れる球を待っていたけど、ちょっと真っすぐが高めに浮いてきたのをしっかりと一振りで捉えられたなという感じ」と手応えを口に。勝ち越しの21号ソロとなり、ベンチでは久しぶりに丸ポーズも。「ずっと苦しかったので。ああいうところで1本ホームランが出て、ベンチとしても僕としてもうれしかった」と喜んだ。
 大事なシーズン最終盤での大型連敗。それでも指揮官は「まだ語るに時期尚早」としながら「これをやはり糧としないとね。チームは1人では勝てない、全員の力を結集しないとなかなか相手を制することはできない。その意味ではこの勝利というもの、やっぱり良薬として、それぞれが受け止めてほしいね」と残り2試合を見据えた。
 これでクライマックスシリーズ(CS)進出へも王手。殊勲の丸も「残り2試合しっかりとした形を出していかないと。僕らは挑戦者。しっかりと相手に立ち向かっていけるような、そういう2試合にしていきたい」。視線は残り試合、そしてその先へ。最後の力を振り絞って戦い抜く。

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