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法大・山下「スイッチオン」16回連続無失点 慶大ドラフトコンビも無安打に封じる【東京六大学野球】

2021年10月20日 19時04分

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無失点完投した法大の山下輝投手

無失点完投した法大の山下輝投手

◇20日 東京六大学野球 法大0―0慶大(神宮)
 法大は慶大と0―0で引き分けた。ヤクルトからドラフト1位指名された山下輝投手(4年・木更津総合)が無四球で9イニングを3安打無失点に抑えたが、チームは初勝利が遠く3敗3分け。首位・慶大は今季負けなしを守って4勝4分けでポイント6とした。ソフトバンク2位の主砲、正木智也外野手(4年・慶応)は3打数無安打だった。
   ◇   ◇
 完封勝ちは逃したが、リーグ戦で自身初の9イニング無失点。法大の山下が140キロ台後半の直球と精度のいい変化球で慶大打線を黙らせた。「ブルペンでは感覚的に良くなかったんですが、マウンドに上がったらスイッチが入りました」。今秋は未勝利ながら連続無失点を16イニングに伸ばした。
 プロでもライバルになる2人を完全に抑えた。正木に対しては「春にホームランを打たれていたので意識して投げました」とツーシームを振らせて2三振を奪い「真っすぐが強くなっていたし、甘い球がなかなかなかった」(正木)と脱帽させた。オリックス4位指名の渡部遼と合わせてドラフト指名コンビを7打数無安打に封じた。
 新型コロナウイルスのクラスターが部内で発生し、1カ月遅れでリーグ戦に参戦した。0―0の引き分けは今秋3度目。白星は遠いが、DeNAに指名された三浦とともに投手陣を支える山下は「あと2カード残っている。何とか勝って終わりたい」と前だけを見つめた。

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