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外国から操縦「富士山ドローンツアー」 静岡県が海外の旅行業者にPR

2021年10月20日 16時00分 (10月20日 16時14分更新)

ドローンから撮影した富士山。晴れた日にはくっきり富士山が見える=あさぎりフードパーク提供

 新型コロナウイルス禍で海外からの渡航が制限される中、静岡県はカメラ付きドローンを外国から遠隔操作してもらい、画面を通して富士山の絶景を楽しんでもらうバーチャルツアー体験を提案している。既にシンガポールで海外初となる旅行業者向け体験会を開催し、「離れた場所にいながら俯瞰(ふかん)して三六〇度の景色を楽しめるのは新鮮だ」などと、上々の評判を得ている。 (塚田真裕)

体験会で使ったカメラ付きドローン=Red Dot Drone提供


 「フライトは楽しめた?」「ドローンからの景色はとてもきれいだったよ」
 同県富士宮市のテーマパーク「あさぎりフードパーク」からの呼び掛けに、シンガポールでコントローラーを手にした男性が応じた。先月開かれた体験会当日は、あいにくの曇り空だったが、参加者はパーク内でドローンを飛ばし、富士山の麓に広がる草原と森林の景色を楽しんだ。
 体験会はパークとシンガポールの会議室を結んで開催。シンガポールの旅行業者二社と旅行誌三社が参加した。日本とシンガポールに拠点を置くソフトウエア会社が開発したドローンを使用し、同機種のコントローラーでシンガポールから一人五分程度遠隔操作した。

ドローンを遠隔操作する女性(右)=シンガポールで(静岡県提供)


 コントローラーのスティックを動かすだけで、初心者でも簡単に操作でき...

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