松坂大輔「限界でしたね」「もちろん野球界に携わっていきたい」報ステに球場から生出演
2021年10月19日 22時27分
テレビ朝日系「報道ステーション」が19日、放送され、この日の日本ハム戦(メットライフドーム)で引退登板をした西武の松坂大輔投手(41)が同球場からの中継で生出演した。最速は118キロで、精いっぱいの投球だったが「力を入れようとすればもう少し入れられたがどこに飛んでいくか分からない。限界でしたね」と振り返った。
【写真】松坂大輔 栄光の軌跡
東大野球部出身の大越健介キャスター(60)がインタビュアーに。気持ちを聞かれると松坂は「投げなければ未練が残る思いがあったので、投げて、だからやめるんだよなと思えました」とかみしめた。
【写真】松坂大輔 栄光の軌跡
東大野球部出身の大越健介キャスター(60)がインタビュアーに。気持ちを聞かれると松坂は「投げなければ未練が残る思いがあったので、投げて、だからやめるんだよなと思えました」とかみしめた。
甲子園の思い出に残る試合には、PL学園との死闘を挙げ「最後まで諦めなければいいことが起きると思わせてくれた試合。原点になった」と答え、劇的な春夏制覇について「出来過ぎた試合だと思いました。周りの人にも『漫画にも書けないストーリー』と言われてうれしかった」と懐かしんだ。
今後については「良くも悪くも野球しかやってこなかった。もちろん野球界に携わっていきたいです」としつつ、他競技やスポーツ以外の分野への挑戦にも意欲を見せた。
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