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2年ぶり全国ツアーでつくった「A.B.C―Z伝説」フット後藤と入れ替え、電車乗り継ぎ東京→香川…

2021年10月20日 04時00分

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熱唱するA.B.C-Z

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 アイドルグループ「A.B.C―Z」が19日、約2年ぶりの全国ツアーの最終開催地となる東京・有明の東京ガーデンシアター初日公演を開催した。来年2月1日に迎えるデビュー10周年への前哨戦として過去最多の13都市を回り、全17公演で4万人を動員。熊本ではファンの度肝を抜くサプライズに成功。香川では東京から電車を乗り継いで自力で直接会場に向かうという伝説を構築。メンバー同士の絆をさらに深め、記念イヤーに弾みを付けた。
 ツアータイトル「But Fan Key」を考案し、ロゴの手書き文字も担当した戸塚祥太(34)は「僕たちはそんなに華々しくスタートしたわけではなく、ちょっとジャニーズの中では特殊なグループなのかもしれない。でも(But)、僕たちにはこんなに素晴らしいファン(Fan)がいることがキー(Key)だぜというのを10周年を迎える前の年にやりたかった」と説明した。
 王道アイドルではないからこそ、ファンとの近い距離感を大切にしてきた。河合郁人(34)も「今回のツアーでいろんな“伝説”をつくろうと。そういうときに、誰かのために動くチームワークをつくるのがすごくうまいグループだと2年ぶりのツアーで感じました」としみじみ。
 9月20日の熊本公演では、河合にビジュアルがそっくりなお笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基(47)が河合と入れ替わって他のメンバー4人とステージに登場、丸1曲パフォーマンスするというサプライズ企画を成功させた。
 「僕自身は見ていただけですが、4人はすごい楽しかったと思う。後藤さんも頑張っていただきましたし、A.B.C―Zのフォローのしかたもかっこよかった。いいツアーを回れている」。さらに今月13日には東京都内で主演舞台「ジャニーズ伝説2021」の製作発表に出席後、5人だけで新幹線と特急を乗り継いで香川県のコンサート会場に直接向かうという河合発案の伝説づくりに挑戦した。
 岡山駅で特急への接続時間を使い、塚田僚一(34)は“エビ”の愛称で親しまれるA.B.C―Zにちなんで「えびめし」を5人分購入したそうだが「まだお金をもらっていないんです。1人950円」と記者らに“無銭飲食”の被害を報告。しかし河合が「ごちそうになりました!」と切り返すと、塚田のおごり確定という流れに。
 橋本良亮(28)は「言い出しっぺは塚ちゃんだから」と笑いつつ「高松駅から会場まで走って向かったんですけど、ファンは礼儀正しく見守ってくれて『頑張って!』と。マラソン大会みたいな感じがして『今俺たち何してるんだろう』って」と笑わせた。
 ステージでは「DESTRUCTION!!」など30曲を披露。10周年、そしてその先に向かって河合は「日本を制覇していって、各地域の方々にしていただく機会を増やしたい」と意気込んだ。
◇河合「感慨深い」引退の松坂ねぎらう
 東京都武蔵村山市出身で、少年野球チーム「武蔵村山ライオンズ」に所属していた河合は、当時の西武球場の練習場に自転車で行き、選手にサインをもらいに行くほど大の西武ファン。この日、引退試合を行った松坂大輔投手について「僕の青春時代からずっと見ていた方。西武ライオンズで引退したのがすごく感慨深いです」と語った。
 松坂が西武に入団した99年に河合もジャニーズ事務所に入所したという縁も。ルーキーイヤーから大活躍する大スターの姿を生で観戦していたという。「素晴らしい選手が引退というのは悲しいですが、次へのステップのためのすごく苦しい決断だったと思う。今後の活動がすごく楽しみです」とねぎらいながら、セカンドキャリアにも期待していた。
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