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湖西駅南の喫茶店で水墨画展 元小学校教諭の梅原吉子さん

2021年10月20日 05時00分 (10月20日 10時04分更新)
梅原吉子さんの作品を見る池田祐子さん=湖西市駅南のいちかわ珈琲で

梅原吉子さんの作品を見る池田祐子さん=湖西市駅南のいちかわ珈琲で

 元小学校教諭で多彩な趣味を持つ梅原吉子さん(86)=湖西市梅田=の水墨画展が、同市駅南の喫茶店「いちかわ珈琲(コーヒー)」で開かれている。三十一日まで。 (桜井祐二)
 作品展には、水墨画を中心に書や絵手紙など二十五点を出品。水墨画は遠方の山やショウブ、ラクダなどを描き、にじみの技法や濃淡をうまく表現している。カエルが柳の枝に向かって跳び上がった瞬間を描いた作品も目を引く。
 梅原さんは、養護教諭だった長女池田祐子さん(64)=同市駅南=の子どもの世話などをするため小学校教諭を五十四歳で早期退職した。それから水墨画や書、俳句、編み物、山歩き、絵手紙など、さまざまな趣味を楽しんできた。俳句では、市内の本興寺で毎年開かれる北原白秋歌碑顕彰祭俳句部門の特選に四回選ばれている。
 心身が衰え、三年ほど前から全ての趣味をやめてしまい、現在は高齢者施設で暮らしている。池田さんが、水墨画の掛け軸や額に入った書など梅原さんの作品を実家で見つけ「活力に満ちて万能だった頃の母を感じてもらいたい」と作品展を開いた。
 いちかわ珈琲の営業時間は、午前八時〜午後八時。(問)同店=053(577)6780 

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